家事が辛い。でも、見てられない。

私の話

子育てと家事に振り回されて
仕事では毒親に付きまとわれて
残業・早朝出勤当たり前で、休日もなくて
月給は¥75000で

辛くて辛くて
でも、どうしたらいいかもわからなくて
線路に飛び込もうとさえしました。

こんにちは。アホです(笑)

自分では八方塞がりだと思ってたけど、実際はこんなカンジだったのかも?

今では園芸ショップをしながら
セラピーや占いを真面目に楽しく提供しています。

仕事が好きで、しっかり集中したいので
家事は夫にも頼みます。
もちろん、私もやりますよ。

かつて、八方塞がりで、協力者がいなくて

本当に大変で、助けて欲しい時ほど
誰も助けてくれなかった頃

夫は週末・祝日はお休みで
・自分の趣味活動に勤しみ
・家事は洗濯物を干すだけ
・子どもの面倒はつまらないと言って放棄
・出したものはしまわない
・私が片付ける側から散らかし放題
・そんな夫を持つ私にとって、時々しかない楽しみのために
買い置きしていたお菓子は、全部食べ尽く
す。

挙句

そんな夫でも仲良くしなければと
なるべく話しかけたり
家族の時間を作ろうと努力していた私を

「うざい」と言って
避けていました・・・。

ちーーーん・・・。

こうやって書き出してみると
なかなかヒドイ夫ですねえ(苦笑)

とはいえ当時の私は、毎日が疲労で
明日はやることがいっぱいで
でも、協力者もいなくて
でも、笑ってなければならなくて
それが大人として、仕事人間として、母として、妻として
成長するってことだし

これを楽にこなせる自分にならなければ・・・。

そう思っていたのもあって

人に頼ることが出来なかったし
夫が家事をするのを見てられなかった

その上、相当なややこしさも持っていて

頼るのは家事という仕事を
放棄しているみたいな気持ちになっちゃうし
だからといって、それを認めたら
今後は全て私がやるのが確定するから

「家事はみんなでやるものでしょ?」
という体をとり

夫がやってくれても
「ありがとう」も言わず

支離滅裂な思考を無視するのに精いっぱいな女王様だった。

人には人の都合がある。
だから簡単に人を頼るものではない。

そんな風にも思っていたけど
結局はその思考が具現化されてたのよね(悲報)

そこから結構な年月をかけて
自分の思考に気付き
言動が変わっていき
その時その時の選択も変わり

夫婦の在り方そのものも変わっていきました。

悲しい現実を創りだしていた私は
目標というものがなかった。

あったといえばあったけど
自分を痛めつけるような中でしか
目標を立てることが出来なかった。

そういう中で人は成長すると思っていたからね。

自分に厳しく、人には優しく。

でも、違った。そうじゃなかった。

自分に優しくできない人が
他人に優しくなんて出来るものではない。

そんな簡単なことがわからなかった。

自分に厳しく、人には優しくなんて
そんな高尚なことをするレベルに居ない人間がやることじゃなかった。

自分に厳しくするのは
人間らしい幸福をまっすぐに見つめることが出来て
その中に目標を持って、努力を惜しまないことだと思う。
人間らしい幸福の世界を知ってるから
人にも優しくできるんだって、今は思います。

私はずいぶんとややこしい人で
絡まった支離滅裂さは
長い時間をかけて解けていったけど

セラピーを使う事で
だいぶ時間短縮できたのではないかと思う。

心や精神を見つめるだけでは
ややこしさは変わらない。
ややこしさは肉体に宿っているものでもあるから。

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