今日はセラピストの講座の日でした。
来年春くらいから、セラピストとして活動出来たらな。って
思ってはいるけど、先の事はわかりません(汗)
実は、この講座の前身のようなものを
2年前に受講したんですけど
セラピスト活動ならず・・・
だったので(泣)
当時は自分がまだまだ過ぎた。
自分の人生を楽しむことすら出来てなかった。
人にセラピーを提供するようなステージじゃなかったと思う。
あれから自分の為に時間やお金やエネルギーを使うコトや
自分の感覚にひたすら集中して
ずいぶんと余裕が出来た。
そもそも
お金とか時間とか、物理的な余裕はいくらでもあったのに
私の心に余裕がなくて
物理的な余裕を自分の為に使うことが出来なかった。
余裕って
心の余裕からスタートなんだなって
今、マジで思う。
そんな私ですけど、出来る限り吸収して
今まで培ってきたものとうまく組み合わせて
セラピーとしていいものを提供できればな。と思っています。
で、今日の講座は
上にある絵を描きました。
本物の植物をお手本にして。
観察の目を養うこと
ジャッジなくそのままを見るプラクティスとして
見たままを描く。
そしてそこからの気づきと
さらに、その植物について調べてみて
その植物が、人間にとってどんな有効性があるか?
それを発表する。
そんな内容で
(それはほんの一部ですけど)
私が描いたのはジニア。
庭から一本摘んできて、描きました。
観察から思ったことは
植物、とりわけ花の部分って
内側に閉じる力と外に向かって開く力
両方が働いています。
声楽発声と同じだなあ・・・。
ということを思いました。
声楽発声の場合は
閉じる力を使って
声帯の下の気圧を作って
その呼気圧で、声帯の振動のバランスをとる。
そんな感じ。
相反する力のバランスで
音程によって変化する必要な圧力を
コントロールするのが声楽家の技術でもあるんです。
美しい花と美しい声の共通点を見たような気持になりました。
さらに、ジニアについて調べてみると
ジニアは日本語では百日草といって
花が咲く期間が長いので
百日花を眺めていられる。みたいな意味らしく
(実際は半年以上咲く)
その花期の長さから
誰かを待っているように見えて
「不在の友人を思う」
という花言葉や
最後まで気を抜かずに咲き続けなさい。みたいなメッセージとして
「注意を怠るな」という花言葉になったそう。
そういうところから
さらに考えてみると
ジニアは夏の花として知られているけど
キク科なのでベストな時期は、多分秋。
秋は四元素で言うと風。アストラルの季節。
アストラルといえば、良くも悪くも変わりやすい。
そんなうつろいやすい季節に
暑い夏を超えてなお長期にわたって咲く花を見て
そんな教訓をイメージする昔の人の感性って
ステキだなあ。って思ったり
その長い花期のカラクリを見ると
今咲いてる花の次には新しい花がどんどんスタンバイしてて
ちょうどいいカンジで古いと新しいが入れ替わることによって
ずーっと花が咲いているように見えるんですよね。
そういうところから持続力というものを考えると
一つの事を突き詰めるのは
とても大事なことだけど
柔軟に新しいものを取り入れたり
新陳代謝みたいなイメージも大事ですよね。
ジニアの花は
そういうことも教えてくれてるなって
思うのでした。
他の受講生の皆さんの
シェアも素晴らしくて
とても勉強になりました。
(語彙力・・・)(^▽^;)
その後
肉体と12黄道の話や
12感覚論など
一度通ったコンテンツながら
奥の深さに嬉しくやられております・・・。
現在も音叉セラピーを地味にやっているところですけど
どんどんブラッシュアップ中ですので
皆様、お楽しみにしていてくださいね(^^)
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